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2019.10.03 UP

第14回「プロジェクトメンバー交流会(講演会)」を開催しました!

「みんなでいっしょに交通事故ゼロを目指すプロジェクト」DRIVE&LOVEでは、プロジェクトメンバーの皆さまと定期的に「プロジェクトメンバー交流会」を開催しております。
(※プロジェクトメンバー=DRIVE&LOVEの趣旨にご賛同いただき、当事務局に参加表明をしていただいた企業及び団体)

第14回となる今回は、大阪市内の会場にて講演会を開催し、25の企業・団体から56名の皆さまにご参加いただきました。


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交流会ではまず、事務局からプロジェクトの活動現況等をご報告させていただきました。 その後、プロジェクトメンバーでもある、マツダ株式会社さまより、「自動車の安全性能に関する先進技術とマツダ株式会社の取り組み」についてご講演いただきました。


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マツダ株式会社さま(以下、マツダ)では「小さなクルマでも安全に妥協しない」という考えの下、予防安全や衝突安全の技術と商品開発に取り組まれています。
まずはじめに、マツダがなぜ交通安全啓発活動をしているかについてお話いただきました。シートベルトをする場合としない場合では交通事故での致死率は大きく変わっており、シートベルトをしなければ、車の(衝突に関する)安全技術は発揮されないということでした。よって交通安全啓発活動に注力される中で、DRIVE&LOVEの活動意義にもご共感いただき、プロジェクトメンバーになっていただいたということでした。


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次にマツダとしての自動車の安全性能に関する先進技術として、 マツダの安全思想「MAZDA PROACTIVE SAFETY」という考えのもとに、
①ベース技術(認知・判断・操作)
②アクティブセーフティ(被害軽減)
③パッシブセーフティ(衝突安全)
の3つの観点からご講演いただきました。
 ご講演の中でも印象的だったのは、ドライビングポジション&ペダルレイアウトの考え方についてです。マツダでは、 人間中心にクルマのレイアウトを考え、アクセルやブレーキ、ステアリングなどを自然な場所に置いて、操作をしやすくする。そうすることで、運転も楽しくなり、そして安全性の向上にもつながるはず。ドライビングポジションこそが、理想とする"人馬一体"の走りの基礎である と考え、この"人間中心の考え方"を設計思想の根本におき、クルマづくりに取り組んでおられることでした。自動車運転の「そもそも」を考え、根本から考えていくマツダの安全への思いを感じることができました。


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ご講演の中で、高齢になると運動能力や判断能力が鈍るという点について、プロジェクトメンバーの方に「高齢者体験スーツ」を着用いただく機会がありました。このスーツは足への装備や重りなどを装着することで、実年齢より10歳以上高齢になった時の疑似体験ができるキットで、体験されたプロジェクトメンバーの方も思うように体を動かすことができず苦戦しているようでした。

また、実際の衝突実験映像をお見せいただきながら、瞬きよりも短いわずか0.1秒の衝突現象に対する安全技術への追究のお話もいただきました。講演後のプロジェクトメンバーからの質問で、「どれくらい多くの実験をされているのか」など普段なかなか聞くことができないこともお話いただきました。

※お話された内容など安全技術の詳細についてはマツダのホームページにも掲載されていますのでこちらも合わせてご確認ください。
マツダ株式会社ホームページ

参加者の皆さまからは、

「マツダ社の意志や思想など、聞くことが出来てよかったです。」
「ペダルについては、数ミリ単位の追求をされていることに驚かされました。」
「マツダ様をはじめ自動車メーカーの皆様が多大な努力をされていることが良くわかりました。事故を少しでも減らせるよう、車に関わる企業一員として自らも努めていきたいと思いました。」
「メーカーとしての安全に対する姿勢や拘りに感銘を受けました。技術の進歩が安全に大きく寄与していることがよく理解できました。」
など、ご講演いただいた内容に対して、大変ご好評をいただきました。

【総括】

今回、DRIVE&LOVEのプロジェクトメンバーであるマツダ株式会社さまにご講演をいただきましたが、道路と自動車という近い存在ではあるものの、普段なかなか聞くことができない車の開発や安全技術の貴重なお話をしていただきました。自動車の安全技術について私たちの知らない部分で日々研究されていらっしゃることに感謝しつつ、シートベルト着用の重要性を改めて認識、そして引き続き交通安全啓発を進めていければと考えております。

また、皆さまの交通安全活動や、チラシやポスターにロゴを使用していただくなどの活動広報の実施状況について、どんどん当サイトにて発信させていただきますので、ご連絡をお待ちしております!

今後ともDRIVE&LOVEプロジェクトを、よろしくお願いいたします。



●今回、ご参加頂いたプロジェクトメンバーの皆さまは以下の通りです。(五十音順)

アイランドフューチャーコーポレーション株式会社、株式会社赤城商会、アートコーポレーション株式会社、株式会社アラール、(特非)いきいきハイウエイ支援全国ネット、株式会社ガイアート、株式会社グランビスタホテル&リゾート、株式会社京阪レストラン、水了軒紀州食品産業株式会社、株式会社泉南オートグリル、トールウェイサービス株式会社、中日本高速道路株式会社、阪神高速道路株式会社、宮交ショップアンドレストラン株式会社、マツダ株式会社

<NEXCO西日本グループ>
西日本高速道路エンジニアリング関西株式会社、西日本高速道路サービス・ホールディングス株式会社、西日本高速道路サービス関西株式会社、西日本高速道路サービス中国株式会社、西日本高速道路パトロール中国株式会社、西日本高速道路ファシリティーズ株式会社、西日本高速道路ロジスティックス株式会社、株式会社富士技建、NEXCO西日本コミュニケーションズ株式会社、西日本高速道路株式会社

計25社

事務局:西日本高速道路株式会社